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ご神木 枯らす

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みなさん、ご神木ってご存知でしょうか。

ご神木とは、神社にある主に樹齢100年以上の樹木の事で、神体としてあがめられている樹の事を言います。

神社に行くと、周りに樹がない中で大きな樹がズドンと生えていて、樹木の周りに縄がされているのを見たことがある人も多いと思います。

で、いまこのご神木を枯らす事件が多発しているそうです。

この原因なんですが、樹齢100年以上の樹木なので、当然市場価値が高く、そこに目を付けた第三者が故意に枯らせているらしいのです。
その第三者とは、当然木材業者が多いようですね。

つまり、業者の利益の為に故意に樹を枯らさせているようなのです。

その手口も非常に姑息で、樹木にドリルで穴をあけ、そこに薬剤を注入して枯らせるとの事。

利益を上げたい気持ちはわかりますが、これは明らかに悪いですよね。

ご神木って、その歴史的な価値も非常に高いし、その土地に住む人々のある意味心の支えになっているようなところも大きいと思います。

このようなニュースが早くなくなることを願います。

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